2022年の決意表明①
- 2022/01/01
- 12:54
2022年 あけましておめでとうございます。
助産院のブログ、お伝えしたいことはたくさんあれど
なかなかゆっくりパソコンに向かう余裕がなく・・・
どうしても簡易的なFacebookやInstagramで終わってしまいがちですね。
気付けば全然更新せず、ずいぶんとこのブログが手つかずでおりました。。。
この2年間はなんだか今までにないことが起こり、
今まで当たり前だったことができなくなった2年でした。
世間的には不安や混沌とした状況だったのですが
こんな中だからこそ、いろいろと感じ、考え
そしてやはり自分が信念として持っている軸は、何も変わらないのだということを
実感した2年となりました。
そんな中、年末にSNSに急ぎ載せた投稿。
これはHPのブログにも残しておくべきだな、と思いましたのでここにも記しておこうと思います。
もう一つ、決意表明したいことがあるのですが、それはまた後程。
今年の最後にひっそりと行った助産院のイベント。
助産院を利用してくださっているお母さんたちと一緒に、高尾山に行ってきました。

ケーブルカーを利用して、山頂までのゆるりハイキング。
でもそんなゆるりだって、小さなお子さんがいるお母さんにとってはなかなか行くことができない大冒険です。
一人だとなかなか行けなくても、みんなで行けば何とかなる。
お母さん同士も自然と仲良くなり、お互いに助け合い、お互いの子を見守る。
お互い様の精神は、別に何も言わなくったってちゃんとお母さんたちの中にある。
ただ、それを培う場が今はなさすぎるだけ。
子どもたちだって、お母さんと二人きりなら落ち着かないかもしれないけど、
ほかにも子どもたちがいるとなんだか落ち着いている。
そしてほかの子の頑張りを見て自分も刺激をもらう。
1歳ちょっとの子たちが、薬王院の階段を一人で降りきるんだもの!
お母さんもびっくり、周りの方も拍手喝采、子どもは満面の笑顔。
子どもの力って、本当にすごいんだ。
それを発揮できる場が、のんびりじっくり見守る場がなかなかないだけ。
抱っこやおんぶで励ましあって登り切ったお母さんにも、
お母さんの背中から頂上を眺め、自分の力も発揮できた子どもたちにも
きっとこの体験は大きな自信になる。心の糧になる。

そして、もう一つ大切なこと。
自然の中なら、安心してマスクを外してもらえるかな、と思っています。
(無理しなくてもよいんだけど)
子どもにとって、お母さん以外の周りの大人がマスクをせずにお話ししたり笑っている姿を見れること、
観察できることは本当に大切だと思っています。
あまりにもそんな場が今少なすぎて。
思いっきり笑ったりしてほしいし、そんなお母さんたちをお子さんに見てほしい。
それが子どもの成長にも情緒にも言葉の発達にも、本当に大切なことだと私は思っているから。
年の最後にこんな素敵な場に立ち会えて私は本当に幸せでした。
涙が出るほど幸せでした。
そして、こんな場を私はこれからも守り作っていきたい。
来年は、コンスタントにこんな場を作っていきたいと思っています。
助産師としてだけではなく、人と人との信頼関係の中で、お母さんとお子さんたちが安心して過ごせる場所を、助産院の中だけでなく自然の中にも広げていくことが2022年の私の夢であり、目標の一つです。

今の世の中、
きっと不安で仕方ないお母さんだっています。
不安ながらも、もやもやしているお母さんもいます。
私にとっては、どちらのお母さんたちも、大切な愛するお母さんたちです。
どちらの思いも大切にしたい。
でも、どちらもつらい立場になってほしくない。
母も子も、こころもからだも元気に幸せでいてほしい。
そのために、自分だったら何ができるのか。
という決意表明①でした。
②もあとで書きますね。
助産院のブログ、お伝えしたいことはたくさんあれど
なかなかゆっくりパソコンに向かう余裕がなく・・・
どうしても簡易的なFacebookやInstagramで終わってしまいがちですね。
気付けば全然更新せず、ずいぶんとこのブログが手つかずでおりました。。。
この2年間はなんだか今までにないことが起こり、
今まで当たり前だったことができなくなった2年でした。
世間的には不安や混沌とした状況だったのですが
こんな中だからこそ、いろいろと感じ、考え
そしてやはり自分が信念として持っている軸は、何も変わらないのだということを
実感した2年となりました。
そんな中、年末にSNSに急ぎ載せた投稿。
これはHPのブログにも残しておくべきだな、と思いましたのでここにも記しておこうと思います。
もう一つ、決意表明したいことがあるのですが、それはまた後程。
今年の最後にひっそりと行った助産院のイベント。
助産院を利用してくださっているお母さんたちと一緒に、高尾山に行ってきました。

ケーブルカーを利用して、山頂までのゆるりハイキング。
でもそんなゆるりだって、小さなお子さんがいるお母さんにとってはなかなか行くことができない大冒険です。
一人だとなかなか行けなくても、みんなで行けば何とかなる。
お母さん同士も自然と仲良くなり、お互いに助け合い、お互いの子を見守る。
お互い様の精神は、別に何も言わなくったってちゃんとお母さんたちの中にある。
ただ、それを培う場が今はなさすぎるだけ。
子どもたちだって、お母さんと二人きりなら落ち着かないかもしれないけど、
ほかにも子どもたちがいるとなんだか落ち着いている。
そしてほかの子の頑張りを見て自分も刺激をもらう。
1歳ちょっとの子たちが、薬王院の階段を一人で降りきるんだもの!
お母さんもびっくり、周りの方も拍手喝采、子どもは満面の笑顔。
子どもの力って、本当にすごいんだ。
それを発揮できる場が、のんびりじっくり見守る場がなかなかないだけ。
抱っこやおんぶで励ましあって登り切ったお母さんにも、
お母さんの背中から頂上を眺め、自分の力も発揮できた子どもたちにも
きっとこの体験は大きな自信になる。心の糧になる。

そして、もう一つ大切なこと。
自然の中なら、安心してマスクを外してもらえるかな、と思っています。
(無理しなくてもよいんだけど)
子どもにとって、お母さん以外の周りの大人がマスクをせずにお話ししたり笑っている姿を見れること、
観察できることは本当に大切だと思っています。
あまりにもそんな場が今少なすぎて。
思いっきり笑ったりしてほしいし、そんなお母さんたちをお子さんに見てほしい。
それが子どもの成長にも情緒にも言葉の発達にも、本当に大切なことだと私は思っているから。
年の最後にこんな素敵な場に立ち会えて私は本当に幸せでした。
涙が出るほど幸せでした。
そして、こんな場を私はこれからも守り作っていきたい。
来年は、コンスタントにこんな場を作っていきたいと思っています。
助産師としてだけではなく、人と人との信頼関係の中で、お母さんとお子さんたちが安心して過ごせる場所を、助産院の中だけでなく自然の中にも広げていくことが2022年の私の夢であり、目標の一つです。

今の世の中、
きっと不安で仕方ないお母さんだっています。
不安ながらも、もやもやしているお母さんもいます。
私にとっては、どちらのお母さんたちも、大切な愛するお母さんたちです。
どちらの思いも大切にしたい。
でも、どちらもつらい立場になってほしくない。
母も子も、こころもからだも元気に幸せでいてほしい。
そのために、自分だったら何ができるのか。
という決意表明①でした。
②もあとで書きますね。
スポンサーサイト